Twitterの動画制限:サイズ、再生時間、140秒以上の動画をTwitterに投稿する方法
目次

結論から言えば、X(旧Twitter)の動画の公式上限は無料アカウントで2分20秒です。X Premiumは端末により長尺投稿に対応します。無料で140秒を超える挙動は、公式に保証された共通仕様とは区別して考えます。
動画プラットフォームの仕様とアップロード障害を扱ってきた立場では、最初にアカウントと端末ごとの公式上限を確認し、その後で形式、投稿手順、失敗原因を切り分ける順番が分かりやすいと考えています。
この記事では、X動画の長さと容量、対応形式、長い動画を投稿するときの選択肢を整理します。スマホとPCからの投稿手順、投稿処理が止まる場合の確認点、画質と縦横比、公開前の注意点もあわせて解説します。
X動画の長さは無料とPremiumで異なる

Xへ投稿できる動画の長さと容量は、アカウント種別だけでなく、Web、iOS、Androidのどこから投稿するかによっても変わります。
| アカウント種別 | 投稿環境 | 最大時間 | 最大ファイル容量 | 向いている投稿 |
|---|---|---|---|---|
| 無料アカウント | Web・iOS・Android | 2分20秒 | 512MB | 短いクリップや告知動画 |
| X Premium | Web・iOS | 最大4時間 | 最大16GB | 長尺動画を1投稿にまとめたい場合 |
| X Premium | Android | 最大10分 | 16GBの案内はWeb・iOS向け | スマートフォンから比較的長い動画を投稿する場合 |
上表は2026年7月時点の公式案内に基づきます。
一部の無料アカウントでは、2分20秒を超える動画を投稿できた例も見られます。アカウント差、段階的な機能提供、iOSアプリとWebの違いなどが考えられますが、公式に一律保証された仕様ではありません。上限表示より実際の挙動が長い場合でも、再現性のある保証仕様とは分けて考えるのが安全です。
投稿できる容量・形式・解像度

MP4・MOVとH.264・AACの条件
アカウントと端末の上限を確認したら、次はファイル形式と映像・音声の圧縮方式を整えます。MP4やMOVはファイルの入れ物、H.264やAACは映像と音声を圧縮する方式です。
| 確認項目 | 投稿時の目安 |
|---|---|
| ファイル形式 | モバイルアプリではMP4またはMOV、WebではMP4を基本にします。 |
| 映像・音声 | Web投稿ではH.264映像とAAC音声の組み合わせが扱いやすい構成です。 |
| ファイル容量 | 無料アカウントは512MBまでです。PremiumのWeb・iOS投稿では最大16GBです。 |
| 解像度 | 固定の数値だけで判断せず、横向き・縦向きと縦横比を合わせて確認します。 |
| 画面内の配置 | 文字や人物などの重要な要素は中央寄りに置き、表示画面による見切れを抑えます。 |
縦横比と画質を整える目安
縦動画は9:16、正方形は1:1、横動画は16:9が使いやすい比率です。推奨解像度を一つの数値に固定するより、素材と同じ向きを保ち、投稿面で文字や人物が見切れないかプレビューで確認する方が実用的です。高画質で投稿したい場合も、編集後の再書き出しを重ねすぎず、元データから必要な形式で出力します。
私なら、投稿に失敗した動画は、上限ぎりぎりの設定で繰り返し送信する前に、H.264とAACを使ったMP4へ一度書き出します。容量、形式、投稿環境のどこに原因があるかを切り分けやすくなるためです。
長い動画を投稿するときの選択肢

2分20秒を超える動画を公式の範囲で1投稿にまとめたい場合は、X Premiumが中心となります。WebとiOSでは最大4時間、Androidでは最大10分までと端末差があるため、長尺動画は投稿前に利用端末を決めておくことがポイントです。
Premiumで投稿する場合
X Premiumは、解説、配信アーカイブ、インタビューなどをX上で続けて視聴してもらいたい場合に向いています。ただし、時間と容量が上限内でも、ファイルの圧縮方式や通信状態によって処理が完了しないことがあります。
分割投稿や外部リンクを使う場合
無料アカウントの範囲でX内の閲覧を続けてもらうなら、内容の区切りに合わせて複数の投稿へ分けます。長編の本編を別サービスで公開する場合は、短い予告動画とYouTubeなどの外部リンクを組み合わせると、投稿ごとの役割が明確になります。
旧Twitter Media Studioを一般利用者向けの主要な投稿経路として案内するより、アカウント、端末、動画の用途からこの3つを選ぶ方が、現在の仕様に合わせやすいと考えられます。
旧Media Studio画面の参考画像





スマホとPCでの投稿手順
Xへの動画投稿は、スマホでもPCでも動画を選び、内容を確認して公開する流れが基本です。Premiumで長尺動画を投稿する場合は、先に利用端末ごとの上限も確認します。
iPhone・Androidアプリから投稿する流れ
- Xアプリを開き、投稿作成ボタンを選択します。
- メディアの追加画面から、投稿する動画を選びます。
- 必要に応じて開始・終了位置を調整し、本文、公開範囲、添付内容を確認します。
- プレビューで文字や人物の見切れ、音声、サムネイルを確認してから投稿します。
PCブラウザから投稿する流れ
- Xをブラウザで開き、投稿作成欄を選択します。
- メディア追加のボタンから動画ファイルを添付します。
- アップロード処理後に本文と公開範囲を設定し、再生プレビューで内容を確認します。
- 処理が完了したことを確認して投稿します。
投稿できないときの確認項目
X動画の投稿ができない、または処理が99%で止まる場合は、容量だけを疑わず、ファイルと投稿環境を順に切り分けます。上限内の長尺動画や小容量の動画でも、形式や通信状態によって処理が完了しないことがあります。
形式・容量・エンコードを確認する
- アカウント種別と端末に対応した動画時間・ファイル容量か確認します。
- ファイル形式がMP4またはMOVか、映像と音声の構成がH.264とAACに近い一般的な組み合わせか確認します。
- ファイル名に特殊な記号が多い場合は、短い英数字中心の名前へ変更します。
- 編集アプリから何度も書き出した動画は、元データからMP4へ一度だけ再書き出しします。
回線・アプリ・端末を切り分ける
- 安定したWi-Fiまたは通信環境で、アップロード中にアプリを終了しないようにします。
- アプリを更新し、必要に応じてキャッシュを整理してから再起動します。
- スマホで失敗する場合はPCのWeb版、PCで失敗する場合は別の端末でも試します。
- 複数の動画で同時に失敗するときは、X側で障害が発生していないか確認します。
最初から同じファイルを再投稿し続けるより、形式と投稿環境を一つずつ変える方が、原因を見つけやすくなります。
投稿前に確認したい権利と公開範囲
投稿前には、自分が公開または再投稿する権利を持つ動画かを確認します。第三者が映る動画では肖像権や個人情報にも配慮し、位置情報、連絡先、未公開の画面などが映り込んでいないかをプレビューで確認してください。
公開後に広く共有される可能性も踏まえ、公開範囲と動画の扱いを決めることが大切です。利用規約、著作権、肖像権に関わる判断が必要な素材は、投稿前に権利関係を整理します。
投稿動画を個人用に保存する場合
投稿を終えた後、自分で制作した動画や保存の許諾を得た素材をPCで整理したいこともあります。保存対象へのアクセス権限があり、プラットフォームの利用条件と適用法令で認められる範囲に限り、個人でのオフライン視聴を目的として扱ってください。再配布、公開上映、商用利用を前提とした保存は避けます。
BBFly Downloaderのネイティブダウンロード方式と対応サービスを確認すると、本ソフトはWindowsとMacに対応し、60以上のストリーミングサービスを1つのアプリで管理できることが分かります。出力形式はMP4とMKVに対応しています。
複数の対応サービスにある許可済みの素材をPCでまとめて管理したい人には向いています。一方、Xへ動画を投稿するだけで保存機能を必要としない人には不要です。対応サービスと利用条件を確認したうえで、試用を検討してください。
旧画面の参考画像






動画保存に関する関連情報
X動画の制限に関するFAQ
無料アカウントなのに2分20秒を超える動画を投稿できたのはなぜですか?
一部のアカウントや投稿環境で、公式上限より長い動画を投稿できる例があるためです。ただし、無料アカウント全体に保証された仕様ではありません。課金状況が気になる場合は、Xの設定画面でPremiumの状態を確認します。
Premiumでも動画の処理が99%で止まることはありますか?
あります。時間と容量が上限内でも、ファイルの圧縮方式、通信の不安定さ、端末の空き容量、アプリの状態などが処理に影響します。上の確認項目に沿ってMP4へ再書き出しし、Webや別の端末から試すと原因を切り分けやすくなります。
投稿後の画質低下を抑えるには何を確認すればよいですか?
対応形式、解像度、縦横比、ビットレート、書き出し回数を確認します。編集と再書き出しを何度も繰り返すより、元データから必要な形式で一度だけ書き出し、容量に余裕を持たせる方が画質を管理しやすくなります。
縦動画はどの比率で作ると画面から見切れにくいですか?
縦向きの表示領域に合わせた比率を使い、人物、字幕、ロゴなどの重要な要素を中央寄りに配置するのが基本です。タイムラインや端末によって表示範囲が変わるため、投稿前のプレビューで上下左右の見切れを確認してください。
