NHKプラスは録画できない!
NHKプラス自体には録画機能はありません。
PCキャプチャ機能による録画はできません。
Windows PCの録画機能として、Xbox Game Barというものがあります。この機能は、「Windows」+「G」を入力するとコントロールパネルが開き、画面を録画することができます。
ただし、動画・静止画ともにNHKプラスで保護されているため、黒く表示され録画はできません。
上述の経験がありますでしょうか。実は、NHKプラスの動画はDRM制限でダウンロード・録画できないが、DRM制限が抜かれるダウンロードソフトを利用すれば、ダウンロード可能です。
今回の記事では、高画質でNHKプラスの動画をダウンロードする方法を詳しく紹介します。
nhkプラス録画は真っ黒の原因
NHKプラスの番組を録画して保存するのは難しい。DRM保護技術の原因でNHKプラスの番組を録画すると、音声は聞こえるが、画面が暗くなって録画できないことが多い。
また、iPhoneの「画面録画」機能、Windows PCの「Xbox Game Bar」録画機能でNHKプラスの動画を録画することはできません。DRM保護を解除できるサードパーティ製のソフトウェアを使用する必要があります。
DRM保護とは
DRMは動画コンテンツを守るための究極の方法であるということに言及しました。ここではその理由について、動画再生において再生の制御をおこなう場合を例に仕組みを解説していきます。
①動画再生ファイル自体に鍵をかけているわけではない
ビデオ再生ファイルは、まず鍵の形で暗号化され、それを開くための鍵、つまりライセンスがライセンスサーバーに保存される。ビデオプレーヤーがメディアファイルを取得する際に、ライセンスサーバーにアクセスしてその必要なライセンスを取得し、プレーヤーに合成してキーを開いて再生する。
このように、正しい手順でライセンス(鍵)を取得しないと再生ができないという意味で、高いセキュリティを提供することが可能です。
ファイル自体にロックがかかっていると勘違いしている人が多いが、実際にはロックされているのではなく、ファイルが暗号化されているのである。DRMはキーを解除した後でも、ファイルの複製や変更、出力の制御まで行うことができる。
DRMの処理はデバイスレベルでおこなう
DRMを制御する機能は、端末のOSとその上で動作するブラウザの機能として提供される。以下は、ブラウザで動画を再生するJavaScriptベースの再生プレーヤーの流れの例である。
通常の動画再生は、MSE(Media Source Extensions API(MSE、メディアソース拡張機能 API)が動画ファイルを取得して再生しています。
DRMが導入されている場合は、前述の通りライセンスサーバーから鍵を持ってきて復号化しなければなりません。ここでDRMを処理するのは、デバイスやブラウザに実装されているCDM(Content Decryption Module、DRMベンダーが提供するコンテンツ復号化モジュール)です。CDMが鍵を開けて、動画をもとに戻す処理をしているのです。 EME(Encrypted Media Extensions、ウェブブラウザとデジタル著作権管理 (DRM) ソフトウェアの間のコミュニケーションチャンネルを提供するW3C仕様)は、CDMとのMSEの仲介をしています。
DRM保護を解除できる!最高のソフトーBBFly
BBFly ダウンローダーは動画共有サービスからほぼすべでのコンテンツをダウンロードできるソフトです。現在、オンライン動画は著作権などの関係でダウンロードできないようにDRM M3U8暗号化されているのが基本です。BBFly DownloaderはDRM M3U8暗号化技術に対応し、オンライン動画のダウンロードを可能にします。
NHKの動画をMP4やMKV形式でPCにダウンロードすれば、スマートフォンやタブレット、ゲーム機など様々なデバイスに転送したり、他のメディアプレーヤーで再生したりすることができます。個別ダウンロードと一括ダウンロードの両方に対応し、高速なダウンロードスピードと強力な処理も可能です。
BBFly ダウンローダーは、NHKオンラインだけではなく、TV Tokyo、TELASA、Prime Video JPなどの動画配信サービスも対応可能です。
BBFly使い方
ステップ1: 動画のリンクを貼る
NHKスペシャルの番組をダウンロードする最初のステップは、リンクの貼り付けです。この場合、NHKスペシャルの公式サイトからリンクをコピーするだけでなく、動画のリンクを直接入力すれば、動画を探索する手間を省くことができます。
ステップ2:ダウンロード準備
動画のリンクを開いて動画を再生すると、ダウンロードしたいソース動画が自動的に検出されます。数秒後にビデオの読み込みが完了します。読み込みが完了すると、アドレスバーの下に「今ダウンロード」と表示されます。
ステップ3:詳細の変更
ダウンロードする前に、自動的に画質や音質などを設定する画面が表示されますので、お好みに応じて設定してください。
ステップ4:ダウンロードの開始
変更の必要がない場合は、「ダウンロード」ボタンをクリックして、ダウンロード作業を開始します
拡張機能でNHKをダウンロード
前述の通り、ニュース放送やNHK for school、NHKオンディマンド、オリンピック大会などNHKオンライン、NHKプラスの動画はHLS(Http Live Streaming)という特殊なファイル形式で配信されているため、直接ダウンロードすることはできません。
しかし、2018年7月に「ストリームレコーダー」というGoogle Chromeの拡張機能が利用できるようになり、ブラウザで簡単にNHKのストリーミング動画をダウンロードして保存できるようになったのです。
ストリームレコーダーの使い方
ステップ1、Google Chromeに拡張機能「ストリームレコーダー」を追加します。それから、Google Chromeのアドレスバー右に赤丸のアイコンが表示されます。ダウンロード・保存したいNHKストリーミング動画の再生ページに入ると、赤丸が大きくなる。
ステップ2、赤丸の部分をクリックすると、NHKストリーミング動画のダウンロードが始まります。同時に別のタブが開き、ダウンロードの進捗状況を示す青いバーが伸びています。このとき、「品質」のところをクリックすると、NHK動画のダウンロード画質を変更することもできます。
ステップ3、NHKストリーミング動画のダウンロードが完了すると、バーが緑色に変わり、「保存」をクリックしてローカルフォルダーに保存してください。
サイトによっては、ストリームを検知できない(インデックスファイルが存在しない)場合があります。その場合では、右上にある「キャプチャモード」をオンにして、NHKストリーミング動画を録画してからダウンロード保存できます。
まとめ
NHKプラスの公式サイトやアプリから直接動画を保存することはできませんが、BBFly ダウンローダーを使えば、NHKプラス動画をダウンロードすることができます。
NHKプラスの動画をダウンロードしたい方は、ぜひお試しください。