「hod」は、北海道の地域メディアとして様々な映像コンテンツをオンデマンドで提供するHTB北海道テレビによる新しい映像配信サービスです。
PC、スマートフォン、タブレット端末、Chromecast、Airplayなどマルチデバイスに対応しています。
「水曜どうでしょう」などHTB制作のバラエティ・ドラマ・スポーツ・ドキュメンタリーなど、幅広いジャンルのコンテンツを有料または無料で配信するほか、オリジナルの映像コンテンツも続々リリースしていきます。
利用方法は2通りあります。会員登録(無料)後、コンテンツごとに料金を支払う「個別課金」と、一定ジャンルのコンテンツが見放題となる「月額課金」です。
今回の記事では、hodから動画を録画する方法を紹介します。
hod自体は録画機能を対応していません。
最も人気な番組「水曜どうでしょう」を例として、ほぼ全てのシリーズをレンタルしか視聴できません。
レンタル視聴期限ほぼ7日間だけ、期限過ぎたら視聴できないようになります。
いつもいつも視聴期限に心配しているでしょう。
また、hodでは著作権保護のため、映像の無断コピーを防ぐ技術を採用しています。そのため、スクリーンキャストを行うと、hodの画面は暗くなります。スクリーンレコーディングを行うと、音声は聞こえますが、画面が暗くなり、hodの映像を見ることができなくなります。
上述のように、JAIHOでは著作権保護のため、映像の無断コピーを防ぐ技術を採用しています。
今、この技術をハックできるダウンローダーは、BBFlyだけです。
始める前に、BBFlyダウンローダーを簡単に紹介します。一般の方には少し遠い話に思えるかもしれませんが、映像関係の仕事をしている方なら絶対聞いたことがあります。
1.ソフトを録画する
BBFlyを録画して、PCにインストールします。
2.ソフトをインストールする
録画したインストールファイル(BBFly_Online_exe)をダブルクリックすると、インストーラーが起動されます。画面の指示に従えば、通常成功裏にインストールできます。
3.ソフトを起動する
インストールしたソフトを起動すると、以下の画面を表示されます。
4.hod動画を録画する
該当ソフトの内蔵ブラウザでhodのサイトにアクセスすれば、サイトの画面が表示されます。
通常のブラウザでの操作と同じく、hodのアカウントでログインします。自分がレンタルしたhod動画を内蔵ブラウザ内に再生して、上部にある「DRM M3U8」をクリックして、「DRM Video Downloader」の画面が表示され、画質や音声などの設定ができます。「今録画」ボタンをクリックすれば、録画が開始します。
もし、複数の動画を同時に録画したい場合、「キューに追加する」ボタンをクリックします。左パネルの「録画中」をクリックすれば、実施中と録画キューの項目が表示されます。「すべてを開始」、「一時停止」、「削除」などの機能も用意されています。
アイテムの録画が完了したときのアクションを設定することも可能です。寝る前に、録画したい動画をすべてタスクキューに追加し、「すべて開始」をクリック、タスク完了時に「コンピュータをシャットダウン」を設定すれば、安心して寝ている間にお気に入りの動画を録画することが可能です。
明日の朝、通常や通学中で好きなhod動画が楽しめます。
著作権法(第30条)では、著作物を自由に利用できる場合がありますが、その条件は厳格に定められています。個人的な利用を目的とした複製もその一つです。
詳細はこちら 個人的または家庭内で業務以外の目的で著作物を複製することができる。デジタル録音機器を使用して著作物を複製した場合、著作権者に補償金を支払わなければなりません。
詳しくは、著作権法(昭和45年法律第48号)をご参照ください。
この記事では、hodビデオの録画方法について説明します。用途は問いませんが、ぜひとも著作権法(第30条)で認められている私的利用の条件を守ってください。
また、他のストリーミングプラン配信サービスでの録画・ダウンロード方法を知りたい方は、BLOGをご参照ください。